企業の税金 1年猶予へ

企業の税金 1年猶予へ

[カテゴリ] コロナウイルス関連
[更新日] 2020/3/28
[投稿者] 田中伸治
本日の日本経済新聞の一面の見出しです。
一気に堤防が決壊しないための措置で、評価できると思います。

特例を受けられるのは、2月以降に収入が大幅に減少した企業や事業主等です。
対象となる税金の種類は、消費者等から預かった消費税、法人税、個人事業主の所得税など申告納税方式の税金の全てということであり、また企業が負担する年金や健康保険も対象となります。
期間は原則1年で、通常の猶予制度で発生する延滞税も免除することになるようです。

1年後にどうなっているかにもよりますが、それでも堤防が決壊すると判断した場合には追加の支援策も発表されるでしょう。
大きな波を時間をかけて治めていくしかありません。


詳細は、税制調査会が3月中に固めた上で、通常国会の特別法案を提出するとのことです。

一方で、国債の大量発行→金利上昇→国債・株価価格の低下→金融機関の財政状況の悪化・・と裏では厳しいサイクルが走り出す可能性もありますが、ただ長年低金利を意識づけられきてもいるので、大きく金利が上昇しない可能性もあります。


どちらにしても日本の経済の難しい舵取りが続きそうです。
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